免許が有効な国

日本で運転免許をとった人が、海外に出かけて車を運転する場合は、国外運転免許証を取らなければなりません。これを取れば世界各国何処でも運転できるというわけではなく、道路交通に関する条約(ConventionOnRoadTraffic)に加盟している締結国に限られます。

 
加盟している国は、世界で95ヶ国、2行政地域です。これだけ加盟しているので一般的にはほぼ全世界で使えるといっても過言ではありません。

 
この条約は、世界各国で統一規則を定めることにより、国際道路交通の発達及び安全を促進する目的で1949年ジュネーブで作成され、1952年に発行しました。日本がこの条約に加盟したのは1964年です。日本は四方を海で囲まれているために外国に出かけない限りは問題ありませんが、アジア、中近東、アフリカ州ヨーロッパ州、アメリカ州などは国境があり道一つ隔てるとそこは他国という例が一般的です。このため、国境を超えて車が自由に出入りするためには、どうしても、国際運転免許証が必要になってきます。

 
日本でも戦後、国際的に活躍する人が増えビジネスマンなどは、この免許がないと動きが取れないことから、日本でも国外運転免許証が発行されるようになりました。日本でこの免許をとる場合は、運転免許証、パスポートなど海外へ渡航する証明書、写真などを添えて、運転免許試験場(運転免許センター)などへ申請する必要があります。

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